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エコニュースVol.095

2001年05月01日

蓄養シリーズ Part3

海水交換には自然エネルギー

株式会社エコニクス
予測技術室 予測技術グループ 峰 寛明

 港内の海水交換を促進するための方法は色々とありますが、メンテナンスの必要がなく、余分なエネルギーを使わない方法を考えると、自然界のエネルギーをうまく利用する方法が望ましく、海にあるエネルギーで大きなものといえば、波や潮の力が思い浮かびます。

 波も潮流も往復運動なので、そのまま港口に波を進入させても、港口から進入した水は港内の水と混ざることなく出て行くため、港の奥の海水はあまり交換されません。

 波は汀線近くの水深の浅いところでは砕けてしまいますが(砕波という)、砕波する直前には水位が若干低くなり、砕波直後では水位が高くなることが知られています。

 この高くなった水位から港内に道を通せば、波がある所では港内に水を流入させる事ができます。

 これからは、このような自然界に余っているエネルギーを使うことが大切になってきます。

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