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2020年01月17日

こんな寒さでもお花かよ!

株式会社エコニクス 環境事業部
生活環境チーム 松本 明日

 

 我が家では、5年ほど前からビロードモウズイカを育てています。この植物は土手や空き地、道路脇など比較的植被の少ない荒れ地に生育し、開花期には黄色い小さな花をつけます。また、明治時代に観賞用として導入されたものが逸出(いっしゅつ)して今では外来種にも指定されています。そのため、生態系へ影響を与えないように室内で育てています。

 ビロードモウズイカの特徴は花茎の高さが2mを超えること、乾燥地などほかの植物が生育しにくい環境下でも生育することです。また、葉はビロードのように触り心地の良い毛が密生しており、これは一度触ると病みつきになるほど触り心地が良いです。

 

 

 そんな触り心地に私は魅了され、現場で取ってきた種を屋内のプランターに植え、2株のビロードモウズイカを育てています。

 種は、一般に二年草といわれておりますが、栄養状態によっては数年間、地上葉のみで生育し、条件が揃うと初夏~晩秋にかけて開花する植物のようです。そのため我が家では、5年間一度も開花することはありませんでした。ところが、去年の暮れに肥料をあげたところ・・・開花条件がそろったのか、1株が天を目指さんばかりにぐんぐんと生長し、寒い季節に場違いな黄色い花を咲かせました。(高さは40cmほどです。)

 

 

 植物のパワーは目を見張るもので、冬季でも花が咲くのかと驚かされました。その後は、さらに部屋が寒くなったためか花を落としてしまい、寒々とした見た目になりました。まだ開花していない1株は、今後どのように成長していくのか、予想のできない状況にワクワクしております。

 元々が外来種である植物も生態系に被害を及ぼさないように適切に管理をすれば、美しい姿で見る人を楽しませてくれます。身近な植物をみなさんも育ててみてはいかがでしょう。

 

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