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2018年06月29日

メカブの季節がやってきました

 皆様はメカブをご存知ですか?

 メカブとは、ワカメの「根元」の部分にできる生殖細胞が集まった胞子(ほうし)(よう)と呼ばれる部分になります。皆様が普段食べているワカメとは違い、厚くコリコリとした食感が人気の食材です。

 写真のように「根元」の茎(中肋(ちゅうろく))とヒダ(胞子葉)が一緒になって、スーパーの棚に並んでいるのをこの時期になると見かけると思います。少し見た目が気持ち悪いので、手に取らない人も多いのではないでしょうか…。

 

 

 よく食べられるのはこのヒダの部分で、茎から剥がして千切りあるいはみじん切りなどに調理されます。ちなみにこの茎も薄切りにして食べると美味しいです!

 さて、ここからは私がメカブを調理する際のざっくりした手順をご紹介します。独学ですので、順番が違うなどあるかもしれません。ご容赦ください(笑)

 

①汚れを洗い流す

②ヒダを茎から切り離す。
※包丁で切るよりも「イカ活チャ器」を使うとすごく簡単です!

③茎、ヒダをゆでる
※お好みの硬さになるまで茹でてください。茹ですぎると渋みが出たり歯ごたえが悪くなるのでご注意ください。

④切る(千切り、みじん切り(たたき?))
※茹でるとヌメリがでて切りづらくなります。茹でる前に切るとヌメリが少なく比較的楽に切れますが、気分によって切り方を変える私はいつも茹でてから切っちゃいます。

⑤食べる

⑥飲む!(笑)
※ギンギンに冷えた黄色い炭酸を・・・飲み過ぎ注意ですね!

⑥余った分は冷凍庫で保存
※一食分毎に小分けにすると楽です

 

 このメカブにはフコイダン、ヨウ素、ビタミンK、アルギン酸等が豊富に含まれており、生活習慣病の予防、免疫力の向上、アンチエイジングの効果があるようです。

 

 私が美しく若々しいのもメカブの効果のおかげかもしれません!!

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