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2018年06月15日

150年の年月

 昨年7月号のEconewsでもとりあげましたが、今年は北海道と命名されて150年目にあたる年です。
 北海道では実行委員会を組織し、専用のWebサイトも立上げ、数多くの記念行事や事業が計画されています。興味のあるかたはWebサイトをご覧ください。
 この150年という年月ですが、わたしたち人間の寿命が長生きをしている人でも100歳程度、ギネス世界記録でも117歳ですので、北海道の歴史を生きながらに経験している人はいないことになります。

 そこで北海道内で、150年以上にわたり生き続けている生物として、木本が直ぐに頭の中に浮かびます。
 北海道内には数多くの巨木が存在していて、実は割と簡単に見にいくことができます。わたしが見たことのある巨木の1つに、石狩市浜益区の「浜益の千本ナラ」があります。樹齢が推定800年のミズナラなのですが、この木には御利益があるとTVで放送されたことから、パワースポットとしても有名な木となっています。
 そのミズナラに近づくと日本海を眺めることができ、もしかしたら明治時代のニシン漁が盛んだった頃によく見られた、ニシンの産卵・放精によって海の色が乳白色で真っ白となる群来を毎年当たり前のように見ていたのかもしれません。

 もし千本ナラと会話できる技術が今後開発されたら、その時の状況をゆっくり聞きたいものです。

 

『浜益の千本ナラ』
※このように1本の木から枝が多数発生し、数多くの木があるように見えることが千本ナラと呼ばれる所以のようです。

小山 康吉

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