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2018年01月11日

おしゃれな冬の風物詩

 連日の雪で、弊社の所在地である札幌テクノパーク内もすっかり雪景色になりました。冬が苦手な方もたくさんいらっしゃるかもしれませんが、冬といえばこたつにみかん、温かい鍋、ウィンタースポーツなど、私にとっては魅力がたくさんの季節です。大学を卒業するまで雪の降らない地域に住んでいた私にとって、北海道の冬は想像以上に寒く大変ですが、より一層季節を感じることの出来る雪景色がとても気に入っています。そんな雪景色に良く映える冬の風物詩“冬囲い”についてお話をしようかと思います。

 

 
テクノパークの雪景色(2017/12/07)

 

 冬囲いとは、公園や街路樹、庭などの大切な樹木を竹や縄やムシロを使い、雪の重みや冬の寒さから守るためのものです。樹木に対する雪の被害のひとつに、冠雪害と呼ばれるものがあります。降り積もった雪が重くなり、巨大な樹木も根元から倒れてしまうことがあるそうです。自然の力ってすごいですね…

 冬囲いは縄で枝を巻くもの、竹で囲うもの、支柱を立てて枝を縄で吊るものなど種類も様々で、植物の大きさや枝の広がりによって囲い方も変わっています。

 冬囲いには実用的な目的もありますが、装飾的な意味もあります。以前冬囲いについて触れて学ぶ機会があり、結び目の位置を縦一列に揃えてみたり、結び方を変えるだけでも印象がかなり異なることを知りました。一面真っ白な雪だけの景色もきれいですが、そこに冬囲いが加わるとより趣のある景色へと変化します。また、いくつもの冬囲いされた樹木が立ち並び、その上に雪が降り積もる様子も美しいものです。

 

 
冬囲いのある風景(札幌市内)

 

 冬囲いは、作る人によって実に多種多様で、飽きることなく楽しませてくれる風景です。毎年ひと手間加えることで、大切な樹木を守りながら庭をおしゃれに飾ることができます。このようなひと手間を加える多くの人の努力もあって、北海道の美しい景観の一つができ上がっているのですね。

 私も将来、庭を手に入れたらお気に入りの植物を植え、おしゃれな冬の風物詩“冬囲い”に挑戦してみたいと思います。

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