エココンテンツ

  • エコニュース
  • エコログ
  • エコニクスの森林
  • 藻場通信
  • 環境貢献活動支援
  • 環境パフォーマンス
2017年05月17日

お花見と団子の関係性

 先日のゴールデンウィーク、札幌近郊は天候に恵まれ、長い冬の終わりと春の訪れをやっと感じることができました。気温も20度を超え、暖かさを通り越して暑さを感じられた方も少なくなかったのではないでしょうか。

 そして気温の上昇にともなってこの連休半ばに桜もほぼ満開となり、きれいな花を咲かせてくれました。

 

(上1枚:5月3日撮影、下2枚:5月5日撮影)

 

 お花見をしている方もちらほら見かけました。

 

 そういえば、この時期よく目にする三色団子、その色の由来はご存知でしょうか。諸説ありますが、赤は桜を表し春を、白は白酒を表し冬を、緑はよもぎを表し夏を表現していると言われています。

 春、夏、冬、では秋はどこに?と思われるかもしれません。これは秋がない、”飽きない”というように繋がるそうですよ。いかにも日本人の文化という感じですね。

 そして、色の順番にも理由があるようです。赤はつぼみ、白は桜の花、緑は葉桜を表していると言われています。団子一本で、桜が咲いて散ってゆくさまを表現しているそうです。

 

 これからますます花も緑も豊かになる季節がやってきますね。
 花より団子とは言いますが、道端の草花にも少し目を向けてみてはいかがでしょうか。

もどる