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2016年10月17日

エゾシカとの衝突にご注意ください。

 現場作業がある為、朝5時起きで会社に向かっていました。台風が近づき朝日は薄暗く霧がかかりとても見通しが悪かったため、ゆっくりと走行していると牧草地から立派な角をもったエゾシカが飛び出してきました。安平町でのことです。
 急いで横断する様子もなくあんまりにも堂々と歩いているので、つい見入ってしまいました。このようなタイミングで衝突事故は起こるのだと、気を引き締めて運転をしました。

 
近隣で目撃したエゾシカ

 

 エゾシカとの衝突事故が年々増加しており、自治体等では事故を防ぐために様々な対策をしています。例えば、道路沿いの広大な土地に動物避けネットを張り巡らせたり、山沿いの農地では音や光の出る装置や電気柵、高さ2メートル以上の柵を作るなどして動物避けをしています。それでもエゾシカは人間の生活フィールドに現れてしまい、事故が発生してしまいます。

 
エゾシカ対策の例 (左:動物避けネット、右:電気柵)

 

 これから秋にかけてエゾシカの繁殖期シーズンをむかえます。群れを形成しながら、山林や草地を移動し活動をします。その為、山林と草地付近にある道路を横断するエゾシカが多くなり、特に注意が必要な時期となります。

 エゾシカの習性として、『大体1頭ではなく、2頭3頭と次から次に続いて』行動することが挙げられます。通り過ぎても油断は大敵です。大きな角をもったエゾシカのあとに、ひょっこり子鹿が現れることもよくあります。
 そして、意外に彼らは『のろい』です。アスファルトでは蹄が滑ってしまい、機敏に動けません。特に冬の凍結路面であれば滑る路面を転ばないように踏ん張ってしまうほどです。

 これから日々の通勤での運転や、秋の観光シーズンで車の運転も多くなると思いますが、エゾシカなどの野生動物との衝突事故にご注意ください。
 スピードの出しすぎに注意して、ゆとりをもった運転をお願いします。

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