先日、仕事を終えて家に帰ってみると、北海道総合政策部知事室道政相談センターという聞き慣れない部署から郵便物が届いていました。政府のお世話になるようなマネをした覚えが無かったので少したじろいだのですが・・・封筒を開けてみると、中身は平成21年度道民意識調査への協力依頼でした。

調査の存在自体は知っていたつもりですが、いざ受け取ってみるとレアな体験をしているようで少しお得な気分です。毎年3,000人を対象に調査を実施しているそうで、道内人口約560万人のうち20歳以上が対象だったとしても確率はかなり低いはず。
一方で、こんな時だけクジ運がいいのもウームとも思いましたが、とにかくアンケートに答えてみました。

質問の内容は
「道内空港の利用状況とあり方について」
「犯罪のない安全で安心な地域づくりについて」
「薬の使用に関する意識について」
「食に関する北海道独自の表示制度について」
「道民との協議による森林づくりや木材利用について」
の5テーマに絞られていました。

空港などの社会資本整備、食の安全、森林づくりといったテーマは当社の業務とも係ってきますので、何か少しでも役立つ意見が出せれば、と考えてまじめに記入。
ただ個人的には「犯罪のない安全で安心な地域づくり」を最優先に進めて欲しいと考え、この辺に熱い思いをぶつけてみました。

私の身の回りでも車上荒らしや自転車の盗難といった被害が目立ってきており、個々の防犯対策と共に道や国の対策も進めて欲しいなーと思った次第です。
うちも昨年中に嫁さんの自転車が盗まれまして・・・いやなもんです。ホントに。
 

●●（アンケートに回答したという内容なので今回は無記名で）